こんにちは。とよです。
せっかくなので山行の記録を備忘録として残したいと思います。(今回思い立っただけなので継続するかは不明w1日坊主かも。でも大きな山行記録とかは残すかも。自分の備忘録用。)
登山道の状況等は動画の方が参考になると思うので、そちらを参考にしていただけたらと思います。
◆持ち物一覧
・食料抜き合計:13.8kg
・食料水込み:17.1kg
軽量化したつもりだったけどやっぱり3泊とかするとこれくらいの重さになる・・・体重の40%以上背負ってると思うと結構重いw
撮影機材系:5,697g
・sony a7c:509g
・sony14mm f1.8 :460g
・tamron28-200 f2.8-f5.6 : 575g
・マイクsony ECM-B10:72g
・insta 360 one R:173g
・insta360 one RS1inch:239g
・insta360自撮り棒70cm:95 g
・insta360自撮り棒120cm:162 g
・osmo pocket2:249g
・Velbon トラベル三脚:786g
・Leofoto MT-03+LH-25 ミニ三脚:340 g
・PeakDesign ピークデザイン キャプチャー:144g
・Velbon 自由雲台 QHD-33:130g
・モバイルバッテリー12000ma:200g
・モバイルバッテリー20000ma×2:640g
・sonyバッテリー:83g
・iphone11pro:200g
・iphone12pro:200g
・kenkoブラックミストNo5
・PLフィルター、NDフィルター
・ソフトフィルター
・フィルター類合計:240g
・microsd 128GB×4枚、SDカード256GB×2枚
・ケース:200g
重たいけど、やっぱ全部必要だったし使わないものはなかったです。自分的にはこれで機材類は現状完成系。アルプス行くときはまるっとこの機材類持っていけば安心。
insta360oneRS は今回きちんと使うのが初めてで、念の為insta360oneRの方も持って行きましたが、今後はRSだけで良さそうです。やっぱりRSは暗所の画質が圧倒的に良くなっていました。音声はそんなに良くなかったのでそこは少し残念。
あと、課題はバッテリー問題。稜線歩く+天気いいのがわかっていたらソーラー充電にするという選択肢も検討中。。
ザック類:1,570g
・オスプレーKyte 46:1470g
・パタゴニアウェストバッグ:100g
愛用のオスプレー!ちょうどいいサイズ!
テント系:1,205g
・モンベルグラウンドシート:215g
・ストックシェルター:235g
・ペグ×4:50g
・サーマレストネオエアーXライト:230g
・イスカシュラフカバー:405g
・ソルエマージェンシーシート:70g
3泊4日なので100%雨に降られる前提で諸々準備しました。結果2日目小雨、3日目暴風雨でした。
モンベルのステラリッジ持っていくか結構迷いましたが、夏場なので寒さは問題ないかなと言うのと事前に雨の日に何度か張ってみて案外豪雨でも耐えていたので、シングルウォールのストックシェルターの方持っていきました。
結論、ストックシェルターで全く問題なかったです。※シーム処理等もしていきました。
自分の背丈だとストックシェルターの唯一の欠点、狭いと言うのも全然気にならず、超快適。3日中2日雨降りましたが雨対策もしっかり準備して行ったのでダウン類、ザックが濡れることもなかったです。劔沢キャンプ場では暴風雨に吹かれまして流石に少し焦りましたが、結局テント倒れることも飛ばされることもなく、全然耐えてくれて信頼度爆上がりしました。ストックシェルター設営撤収の楽さ、雨で濡れた後の乾きの速さを考えると、、今後も強い味方になりそうです。あと今回標高高くないところだったので寝袋は置いて行きました。
服系:1,959g ※着用は除く
こだわりなし!モンベルラブ!
・モンベルフットウォーマー:235g
・マーモットダウン上:244g
・マーモットダウンパンツ:239g
・モンベルクリマエア:331g
・モンベルストームクルーザー上:227g
・モンベルストームクルーザー下:173g
・モンベルゲイター:100g
・forest wardrobe ハーフパンツ:100g
・パタゴニアキャプリーンライト:50g
・ファイントラックドライレイヤー:50g
・スマートウール靴下:100g
・タオル:50g
・手ぬぐい×2:60g
【着用】
・ティートンブロスTシャツ
・ノースフェイスパンツ
・ミレーあみあみ
・ノースフェイスキャップ
・swansサングラス
・injinj五本指ソックス
・スポルティバTX4mid
・モンベルグローブ
・モンベルアームカバー
・Amazonで買ったフェイスマスク これ日焼け対策にめっちゃいい!耳も焼けないし、息苦しくないので超お気に入り!
食事系:900g+食料1.3kgくらい+水2kg
食料は昼は山小屋でお世話になって、朝晩4日分+行動食で持って行きました。最終日の工程が短くなったので若干余りましたが、これくらいでちょうど。
・ガス:300g
・バーナーとライター:190g
・トークス550ml:80g
・ハイドレーション:150g
・ソーヤミニ:40g
・プラティパス:40g
・ナルゲンボトル:100g
・フリーズドライ白米×4:400g
・フリーズドライおかず系:300g
・行動食:600g(ナッツ系、パン、カロリーメイトとか一本満足バー系たくさん、ゼリー等)
その他:1,970g
・モンベル日傘:200g
・モンベルチェーンスパイク:500g
・モンベルトレッキングポール:400g
・ブラックダイヤモンドヘルメット:220g
・ミレーヘルメットカバー:50g
・エマージェンシーキット:220g
・化粧道具、日焼け止め等:300g
・ウェットティッシュ系、化粧落としとか諸々:200g
・温度計:20g
・熊鈴:10g
・ヘッドライト:80g
・ビニール袋:20g
・熊よけスプレー:50g
・ココヘリ:10g
・山と高原地図:30g
・貴重品:100g
◆池の平山行振り返り
今年の夏のアルプス遠征、クセ強ルート歩きたいな〜!という気持ちで地図を眺めていると、欅平と立山が繋がっていることに気づいてしまいました。
水平歩道は下の廊下通らないといけないところ&秋しか開通していないところだとおもわせきや、、欅平〜仙人谷ダムまでは夏でも空いているということ。黒部峡谷!裏劔!行きたい!という具合にこの計画が始まりました。
【懸念点】
①黒部に怪我なしと言われている水平歩道
②事前情報でとにかく急登という情報しか出てこない雲切新道
③日に日に状況が変わると言われている劔沢雪渓
④縦走になるので車の回収
計画段階で自分が心配していたポイントはこんな感じでした。
それぞれ振り返ると
①水平歩道は踏み外したら終わりですが、登山道としては思っていたよりも歩きやすかったです。欅平から水平歩道入口までの急登が終わればあとはずっと平坦な道。注意点としては途中の志合谷で長いトンネルがあって、そのトンネル内の水溜まりが結構深くて防水機能ない靴だと足元が濡れてしまうことくらいです。
道幅の狭さで言うと、二股〜真砂沢ロッジ間の崖のほうがよっぽど緊張感ありました。
②雲切新道(仙人谷ダム〜尾根頂上)は距離2kmで標高差830m上がるのでかなりの急登でした。YAMAPのコースタイムだと2時間20分でしたが、山と高原地図のコースタイムでは4時間10分。大体いつもYAMAPのコースタイムベースに登山計画を立て問題なかったので、今回も同様にYAMAPのコースタイムベースにしていましたが、ここのルートに関しては早すぎる設定だと思いました。(普通にコースタイム通りに歩ける人で4時間くらいみておいた方がいいと思います)
山と高原地図と大きくコースタイム違う場合は注意しておいた方が良かったと反省です。
③劔沢雪渓は途中長次郎谷出合、平蔵谷出合と別の沢の雪渓と合流するポイントがあるので、そこだけ分岐を間違わなければルート的には間違うことはないと思います。今回は直前の情報でチェーンスパイクで問題なかったというログを見たので、登りと言うこともあり、チェーンスパイクでいきました。正直登りはチェーンスパイクで全く問題なかったのです。ただ結構急な部分もあったので下る場合はやはり六本爪以上の軽アイゼンあった方が安心かなと思います。
雪渓については、2日目の仙人温泉小屋〜仙人池の雪渓の方がかなり雪解けしていて、穴空いているところとかも多かったです。ちょっと雪渓不安だなと思ったらきついですが夏道の方歩くようにしていました。夏のもう少し早い時期、7月ごろに行けるとかなり長い距離雪渓を歩けるみたいなので、コースタイムもまけると思います。逆に秋口は雪渓の状態が不安定になるので最新情報チェック必要です。
④車の回収について
欅平⇨立山は始発が10時とかで到着時間が一番早くて14時とかになってしまうので、先に移動するなら立山⇨欅平一択でした。始発で行けば10時半には欅平につけるので阿曽原温泉までの行程であればちょうどいいくらいの時間に着きます。
池の平最高だった!また行きたい!